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El Salvadorのvoseo

Categoría : スペイン語  Komai  2009 年 5 月 27 日   23:50

voseoと言うのは、主として中南米の一部の地域で主語人称代名詞の二人称単数形であるtúの代わりに「vos」を使う現象のことを指します。アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイで使用されていることは知っていましたが、中米でも使われていることはよく知りませんでした。最近、エルサルバドルの作家Horacio Castellanos Moyaの小説を読む機会があり、初めてここのvoseoに触れました。vosは一部の時制で独特の活用をします。

私が教えてもらったアルゼンチンのvoseo活用は、このようになります。

直説法現在形はtomás,  comés, hacés, tenés のように不規則動詞も関係なく、このようにrを取ってsをつけ、更に最後の母音にアクセントをつけて活用します。

肯定命令はtomá, comé, hacé, tené, decí とこのようになります。なかなか面白いですね。(面白い?)

その他の時制は、túと同じ、と教えてもらいました。

エルサルバドルのvoseo活用もこれと同じだ、との印象を持ったところ、先に読んでいた友人が「接続法の活用がムニャムニャ・・・・・・」と呪文のようなことを言いました。何かな?と思って読み進めていたら、なるほど、異なる箇所を発見しました。

No te movás.  (否定命令、「動くんじゃないよ。」)アルゼンチンでは No te muevas.となり、通常のスペイン語と同じです。

Es mejor que no lo sepás. (お前が知らない方がいいんだ。)これもアルゼンチンではEs mejor que no lo sepas.です。

接続法過去が早く出てこないかな♪

とってもニッチな話題ですが、自分のメモ代わりに書かせていただきました!へへへ。

Comentarios :  
 

2 Comentario(s) para esta comunicación

 
naokito Dice :

初コメントです。

中米でvoseoを聞いたことがあります。
Guatemalaに行ったとき、ここではvoseoを使わないんだな~と思っていたら、ティカル遺跡のメイン広場(?)の売店(つまり、超奥地)の人が仲間内で使ってました。確か¿Tenés?と言ってたような記憶があります。

でも、2週間くらい滞在していて聞いたのはそのときだけだったので(というか、連れは「気づかなかった」と言っていたので、私の思い込みかも……)、会話でほとんど使わないことは確かなようです。

言語のvariedadの研究をしているうちの連れに尋ねたところ、ラプラタ地域で直説法にしかvoseoを使わないのは、voseoはいわば幼児言葉のようなものなのでということだそうです。してみると、接続法でvoseoというのはすごく興味深い現象だということですよね。ラプラタ地域のcoloquialな使い方とは別物の、古い表現が残ってるってことなんでしょうね……。なんて、勝手に想像を膨らませました。
接続法過去の用法は見つかりましたか?

 
 
Komai Dice :

naokito様 はじめまして。興味深いコメントをありがとうございました。中米の接続法voseo、言われてみると確かに不思議な現象です。小説内に中々二人称単数の接続法過去が出現せず、コメントが続けられずにおりますが、気長に探してみます。お連れあい様のほうが、わたしよりはるかによくご存知の話題ですね。
またの書き込みをお待ちしています。

 

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