パウカサルス音楽堂
チェリストのPau Casals が、カタルーニャのEl Vendrell という小さな町に生まれたことは、ご存じの方も多いかと思います。その町に、パウカサルス音楽堂 (Auditori Pau Casals) と博物館があります。13日(土)に、日本人の平井丈一郎(チェロ・父)と元喜(ピアノ・息子)のコンサートがあったので行って来ました。丈一郎氏は、パウカサルスの直弟子とのことで、遣り取りした手紙(英語)や1961年のパウカサルス来日時の写真などが飾ってありました。一流の演奏を正味2時間堪能し、たったの6ユーロの入場料で、個人的にはとても幸せな時間を過ごしました。
バルセロナからは70km位離れていて、コンサート開始が22時だったせいか、来ていた日本人は、在バルセロナ日本総領事ご夫妻の他には、私一人でした。でも、スペイン人がたくさん来ていて、7割方は席が埋まっていたと思います。コンサートが終わったのは12時過ぎでしたが、音楽堂併設の庭で、cava(スーパークリングワイン)を出してくれていました。
。。。と書くと、ハイソな感じに聞こえるかもしれませんが、スペインの海辺の田舎町なので、おしゃれな感じはありません。でも、気分的には贅沢を味わえたと思います。



natillaさん、いつも最新ニュースをお送りいただきありがとうございます。
日本では少し前に、カザルスの名を冠したホールの閉館が発表され、大きな衝撃が走りました。コンサートの最後にいつも「鳥の歌」を歌わせていただいている私は、大切な何かをもぎ取られるような気がして、思わず部屋にうずくまってしまいました。寂しいニュースでした。
でも、そんな日本の騒動とは無縁の、Pau Casalsゆかりのお写真を拝見して、なんだかホッとしました。地上で何があろうとも、彼の魂と音楽は悠然と天空を舞う!ですね。
Megumiさん、お茶の水のカザルスホールが閉館になることは知りませんでした。若い頃にクラシック音楽に親しんだ私にとっては、「カザルスホール」は特別な響きがあるだけに、残念です。こちらの先日のコンサートでも、もちろん「鳥の歌」が演奏され、多くの拍手を受けていました。
natillaさん、来年3月閉館なんです…。
今回のお写真に、本当に心慰められました。ありがとうございます。