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バルセロナの外国人数

Categoría : スペイン  natilla  2009 年 5 月 8 日   21:09

先日のLa Vanguardia新聞に、ちょっと興味深い記事があったのでご紹介します。

2009年1月1日付けのバルセロナ市在住外国人(登録済み)の数は、294,918人で、全人口の18.1%にあたる。順位は次の通り:
1. イタリア人 22,684
2. エクアドル人 22,210
3. パキスタン人 17,735
4. ボリビア人 17,672
5. ペルー人 15,613
6. モロッコ人 14,402
7. 中国人 14,076
8. コロンビア人 13,521
9. フランス人 13,454
10. アルゼンチン人 9,763
イタリア人が多いのは、ここ数年、南米の人たちが、移民する前の自分達の国に帰る傾向が強まり、イタリア国籍を取得した南米の人たちが移住してきたという背景があるらしい。

また、面白いデータとしては:
1) 男女比は、パキスタン人は圧倒的に男性が多く、88%(女性:12%)。モロッコ人も男性が多く、61%(女性:39%)。一方、ドミニカ人は女性が多く、58%。
2) 平均年齢が若いのは、ドミニカ・モロッコ・中国で、29歳。平均年齢が高いのはドイツで36歳。

以上です。

Comentarios :  
 

3 Comentario(s) para esta comunicación

 
Umichan Dice :

Natillaさん、興味深いデータをありがとうございました。

在住外国人とは仕事や勉強などで正式に居住許可を得てバルセロナに滞在している外国人のことですが、こうして結果として表れた数値の裏側には、具体的な社会情勢とそれに沿った個々の人々の動きがあるわけです。「ここで一生懸命働いて幸せに暮らそう!」とか反対に「もう、ここにいても仕事もないし国に帰ろう」とか「ヨーロッパに勉強に行って語学を身につけ国に帰っていい仕事につきたい」などなど、ここに書くのはこの程度にしておきますが、こんな風に人々の心に浮かんだであろうことを想像すると、彼らひとりひとりの気持ちや、そのときを精一杯生きているさまが肌で感じられるような気がします。

年齢層が若い国の人々は、やはり留学生が多いのでしょう。パキスタンなど男性優位国から、一旗上げようと思ってやってくる移民はやはり男性が多いのでしょうね。

もし、もう少し詳しい背景説明の記事があったらご紹介くださいね。

いつもためになるご報告をありがとうございます。

 
 
Emi HAYASHI RENDON Dice :

NATILLAさん、興味深い記事の御紹介ありがとうございました。

UMICHANさんも書かれている様に、元々の出身地の情勢、移民する地の世相、個人の事情や思いなど、この記事一つ御紹介戴いたことから、いろんな背景が心に浮かびました。

 
 
natilla Dice :

Umichanさん、Emiさん、コメントありがとうございます。

私が見た新聞には、残念ながら詳しい背景説明はありませんでした。私の感覚では、勉強よりは、こちらに住んでいる親戚や友人のつてで働きに来る人が多いような気がします。そして、この不況下、一気に外国人の失業者が増えたそうです。

余談ですが、外国人が犯罪を犯したときは、ニュースで大きく取り上げられることが多く、そういうニュースがあると、「日本人として恥ずかしくない行動を心がけよう」と思ってしまいます。(パキスタン人のイスラム過激派アジトとか、中国人のDVD海賊版製造やカード偽造や組織的違法労働、ルーマニア人の大量万引きとかが、私の知る限り報道されています。真面目に働いているその国の人たちは、残念な思いをしているのではないでしょうか。)

 

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