チャリティーコンサート
スペイン料理研究家、渡辺万里さん企画のチャリティーコンサートが開かれます。5月29日(日)午後1時開演。出演者、スタッフ等すべてボランティアで参加。収益は全額被災地に送られます。詳細は、拙ブログをご覧ください。http://megumitani.exblog.jp/
私は第一部で歌います。ささやかでもスペインの歌でお役に立てることをとても嬉しく思います。
スペイン料理研究家、渡辺万里さん企画のチャリティーコンサートが開かれます。5月29日(日)午後1時開演。出演者、スタッフ等すべてボランティアで参加。収益は全額被災地に送られます。詳細は、拙ブログをご覧ください。http://megumitani.exblog.jp/
私は第一部で歌います。ささやかでもスペインの歌でお役に立てることをとても嬉しく思います。
地震から一ヶ月以上が経過したのにもかかわらず、時々強い余震があり、あの日の不安な思いや、帰宅難民になったことや、テレビでみた生々しい映像、などなどがよみがえってきます。まだまだ、大地震の影響は現在進行中。なかでも、原発がどうなるのかについてがとても心配されるところです。ニュース番組では報道の頻度も減少しましたし、何より、「問題ない、人体に影響はない、大丈夫」のところで政府、東電、マスコミが一丸となってしまっている以上、テレビや新聞などでは役にたつ情報を得ることはできません。
そんな中、こんなブログがあることを知りました。この方は、原子力の専門家ですが、推進派でも反対派でもない中立の立場から、福島の原発の状況分析をし、専門家ならではの知識で、どうやって私たちは自分たちの身を守ったら良いのかを教えてくれています。
頻繁に更新なさっているので新しい情報をわかりやすく伝えてくれています。少し、日付をさかのぼって読むと、放射性物質の性質や、食品への影響、対処の仕方がわかります。
放射性物質を家に持ち込まない方法、放射性物質に家から出て行ってもらうためのお掃除の仕方などなどを生活者としての目線から伝えてくれています。
中部大学の武田邦彦さんのブログ:
皆様
スペインからの様々の支援状況をお伝え下さり、感謝申し上げます。
塾頭の碇です。
塾としてどのような支援をすることが出来るかについて、被災者から生の声を聞くのが一番だろうとの思いから、ある通信塾生に、「復興支援について、何かアイデアはないか」メールを送りましたところ、以下のような返事がきました。
彼女は仙台市内在住者で、運良く津波などの被害は受けなかったものの、つい最近までライフライン不在のため同じ宮城県内のご実家に疎開されていました。
塾生自身に大きな被害がなくて幸いではありましたが、やはり東京から「眺めている」のとはまったく違うと言うことを実感させられ、胸が打たれました。
以下、そのままC&Pでご紹介させて頂きます。
正直なところ、現時点では、コレというのは浮かびません。すみません。
私自身も、多少不自由があるものの、余裕があるので何かしようと考えているのですが、まだ実現に至っていません。
とりあえず、考えるのは、おっしゃるとおり、今回の復興には(特に沿岸部)5年、10年という相当の時間が、かかると思います。
なので、慌てずに、後で必要な時に支援する、という姿勢でも良いのではないでしょうか。
例えば、個人的には、壊滅的被害の女川町役場に友人がいますが彼とはまだ連絡が取れません(自宅避難者のリストに名前があるので生きているとは思うのですが)。私としては、彼と連絡が取れ、彼が何かしようとした時に支援したいと考えています。
このように、まだ「連絡も取れない」という人たちも、まだ沢山いて必要な支援は、まだまだこれから出て来ると思うんですよね。
また、弟の知人の話だと、石巻(宮城)あたりは、もう支援物資がダブついているのに、宮古(岩手)は、ほとんど届いていない、(あるいは、どこに避難者がいるのか、把握できておらず行き渡らない)状態だそうで、そういう場所には、今すぐでも良いのかもしれませんが・・・。
でも、その不足してるのがどこなのか、探しようがないんですよね。
お役に立たない返事で、申し訳ありません。
とりあえず、こんな状況です。
東日本大震災から1か月を迎え、バルセロナでも市主催の、犠牲者の方々の追悼と被災者の方々への支援のための式典が行われました。こちらの時間ですが、午後2時46分に1分間の黙祷を始めとし、在バルセロナ日本総領事の挨拶、バルセロナ市長の挨拶、記念植樹、ミニコンサートが行われました。
この式典の他にも、様々な支援が行われていて、日本人のことをこんなに心配・応援してくれる外国の人々がいるのだという驚きと、嬉しさと感謝で一杯です。
こちらに住む日本人の中には、日本のことを心配しすぎて、精神的に不安定になった人も少なくありません(私もその一人でした)。でも、皆分かっているんです、自分にできることをするしかないと。私もこちらで頑張ります。
1日も早く余震が収まり、原発問題が解決し、復興に専念できるよう、心から祈っています。
(4本の旗ですが、風がないので何か分かりませんね。日本・スペイン・カタルーニャ州・バルセロナ市の旗です)
大震災から一ヶ月が過ぎました。あまりにも長く重い時間が過ぎ、今も続いています。
皆様もご存知の通り、原発事故への懸念、風評から、多くの外国人が日本を脱出しました。東北、関東はもちろん、別荘ブームで賑わっていた北海道のリゾート地からも一気に彼らの姿が消えたそうです。演奏家の来日もキャンセルが続出しています。そんななか、プラシド・ドミンゴが予定通り来日。昨夜コンサートを開催しました。過去にメキシコ地震を体験した彼からはメッセージが寄せられ、コンサートの最後に「ふるさと」が日本語で歌われました。
http://domingo2011.jp/
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041001000569.html
「うさぎ追いし~♪」銀髪のドミンゴが歌っています。ありがとう!ドミンゴ!やったぜ!ドミンゴ!
ほんのちょっぴり明るい嬉しいニュースでした。
今週、ゆうパックの被災地への宅配が再開されました。さっそく仙台の知人に発送したところ、翌々日、無事、先方の自宅に届きました。受付時には「いつ着くか分かりませんよ」と言われたのですが…。もしも被災地への荷物をご準備されている方がいらっしゃいましたら、ご参考までに。
まだ「宅配不可能」となっている地域が沢山あります。他の業者さんの情報は、スミマセン、分かりません。