El Salvadorのvoseo
voseoと言うのは、主として中南米の一部の地域で主語人称代名詞の二人称単数形であるtúの代わりに「vos」を使う現象のことを指します。アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイで使用されていることは知っていましたが、中米でも使われていることはよく知りませんでした。最近、エルサルバドルの作家Horacio Castellanos Moyaの小説を読む機会があり、初めてここのvoseoに触れました。vosは一部の時制で独特の活用をします。
私が教えてもらったアルゼンチンのvoseo活用は、このようになります。
直説法現在形はtomás, comés, hacés, tenés のように不規則動詞も関係なく、このようにrを取ってsをつけ、更に最後の母音にアクセントをつけて活用します。
肯定命令はtomá, comé, hacé, tené, decí とこのようになります。なかなか面白いですね。(面白い?)
その他の時制は、túと同じ、と教えてもらいました。
エルサルバドルのvoseo活用もこれと同じだ、との印象を持ったところ、先に読んでいた友人が「接続法の活用がムニャムニャ・・・・・・」と呪文のようなことを言いました。何かな?と思って読み進めていたら、なるほど、異なる箇所を発見しました。
No te movás. (否定命令、「動くんじゃないよ。」)アルゼンチンでは No te muevas.となり、通常のスペイン語と同じです。
Es mejor que no lo sepás. (お前が知らない方がいいんだ。)これもアルゼンチンではEs mejor que no lo sepas.です。
接続法過去が早く出てこないかな♪
とってもニッチな話題ですが、自分のメモ代わりに書かせていただきました!へへへ。