テスト
メキシコの作家、Juan Villoroが来日し、講演を行った。通訳なしのスペイン語で行われたにもかかわらず、多くの方が集まり、盛況だった。内容はウルグアイの作家、Juan Carlos Onettiの作品についてである。Onettiは「作家のための作家」と言われるほど、多くの文学者に影響を与えた。その難解な語り口はスペイン語学習者の我々泣かせのものであるが、今回の講演を聴いたことによって、少し理解が進んだ。Villoroの講演の内容はとてもここでは書き尽くせないが、例えば「Onetti的語りとは、新たな語り方を発見するものである」「語られていないことによって物語が作られていること」「こうあることもできた可能性について語ること」などの発言を想起するだけでOnettiの小説はより分かりやすいものになったような気がする。つたない言葉ですが、ブログの練習用に。

