Blog de Iberoamigos

 

原発の行方

Categoría : スペイン  Umichan  2011 年 4 月 17 日   20:04

地震から一ヶ月以上が経過したのにもかかわらず、時々強い余震があり、あの日の不安な思いや、帰宅難民になったことや、テレビでみた生々しい映像、などなどがよみがえってきます。まだまだ、大地震の影響は現在進行中。なかでも、原発がどうなるのかについてがとても心配されるところです。ニュース番組では報道の頻度も減少しましたし、何より、「問題ない、人体に影響はない、大丈夫」のところで政府、東電、マスコミが一丸となってしまっている以上、テレビや新聞などでは役にたつ情報を得ることはできません。

そんな中、こんなブログがあることを知りました。この方は、原子力の専門家ですが、推進派でも反対派でもない中立の立場から、福島の原発の状況分析をし、専門家ならではの知識で、どうやって私たちは自分たちの身を守ったら良いのかを教えてくれています。

頻繁に更新なさっているので新しい情報をわかりやすく伝えてくれています。少し、日付をさかのぼって読むと、放射性物質の性質や、食品への影響、対処の仕方がわかります。

放射性物質を家に持ち込まない方法、放射性物質に家から出て行ってもらうためのお掃除の仕方などなどを生活者としての目線から伝えてくれています。

中部大学の武田邦彦さんのブログ:

http://takedanet.com/

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花粉症の季節

Categoría : その他  Umichan  2011 年 2 月 27 日   15:16

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きました。いきなり。っていうか、こんな時、「いきなり始まらないものなんてないんだよな」って思う。なんでも最初があるわけで。でも、今年の花粉症の発症はおもしろかった。先週の金曜日の午後のこと。春一番が、ざーわ、ざーわ、びゅーうーっ、春がきたぞーっとばかりに吹いていました。なんと、私を含めた三人が次々と今年最初の花粉症を発症するのを目撃したのです。

職場の前の席に座る男性;「はーっくしょい」、「や、や、来たな。ついに。鼻水が止まんないよ」。

私;「はーっくしょん」、「目が熱い、喉が痒い、やっぱりきたか。熱いのはハートだけにしておきたいよ」。

家に帰ると、娘;「ぶうぁーくしょん」、「やだ、はじまっちゃった。ぶあーくしょん、ばーくしょん」。この人、女のくせに体がでかいもんで、くしゃみも骨太で、うるさいったらない。ところどころで私のくしゃみが入って、「ぶあーくしょん」、「くしゃん」ってなもんでたいへんです。

早速、〇ャープのプラズマクラスタを注文しましたが、激安価格だったので、三週間待ち。娘:「お母さん、三週間もしたら花粉の季節は終わっちゃうよ」

なんでも時宜を得た行動をしないといけません。備えあれば憂いなしです。憂いのあるは備えのなかりしかな(なんて言いませんね)。

時は春、そんな憂いとは縁のない猫が二匹、近所のお寺で戯れていました。かわいいにゃっ。

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Soy Umi-chan

Categoría : その他  Umichan  2009 年 9 月 21 日   20:37

海ちゃん:¡Achís! ハクション!誰か僕らのことをうわさしているにゃっと思ったら、「彦ニャン」とか言うニャンコと比べているみたいにゃっつ!起きろ、マリアーニョ!寝ている場合ではないにょ。僕らに無断で、塾の猫になろうとしている奴がいるにゃっ!

マリアーニョ:にゃにっつ!「彦ニャン」とやらがカワイ子ブリネコして人気を集めているって?

海ちゃん:ニャンでも、井伊直弼を手招きして危機から救い出したスーパーニャンコらしい。

マリアーニョ:人助けをするなんて、ニャンコの風上にも置けない奴にゃ。

海ちゃん:まったくニャ。どおりで、ちょっとワンコのような顔をしているじゃにゃいか。彦根のニャンコのくせに、京都や名古屋に行かはったりする人気ものどすえ(京都弁風)。

マリアーニョ:僕らも負けていられないニャ。塾頭!海ちゃんとマリアーニョの通学バッグとか、下敷きとか、メモ帳とかキャンペーングッズ作って僕らをもっと売り込んでにょー。僕らのぬいぐるみもいいみゃぁ。着ぐるみじゃなくても、駅前留学の○バ・ウサギぐらいの小さいやつでも、どえりゃあうれしいみゃぁ(名古屋弁風)。

塾頭:結局、自分たちは何もしないであれこれ注文つけるだけにゃんだから。まったく、猫って奴は…ブツブツブツ…

 

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Tortilla Española a la Japonesa

Categoría : グルメ(B級も)  Umichan  2009 年 8 月 9 日   10:10

昨日は、久しぶりにスペイン風オムレツ(Tortilla Española)を作りました。スペイン風とは言うものの、自分風にさらにシンプルな味つけにしたもので、にんにくはごく少量、塩味も薄め、もちろん油もスペイン人が作るものよりはずっと少なめです。味つけを薄めにするのは、「柚子胡椒」をつけて食べるためです。

この、「柚子胡椒」という調味料をご存知ですか。以前はあまり見かけなかったのですが、最近はスーパーでも簡単に手に入ります。トウガラシと柚子の皮を熟成して作る塩味の強い独特の香りと旨みのある調味料で、もともとは九州方面の産品のようです。

九州とスペインの意外な味のコラボ!この柚子胡椒をスペイン風オムレツにつけて食べると、絶妙のハーモニーを醸します(マヨラーの方はマヨネーズもいっしょにどうぞ。いっそうご満足いただけると思います。)

一説によると、スペイン風オムレツは、もともとはスペインを征服したアラブ人により伝えられたものといわれています。とすると、「アラブ人スペインにオムレツ料理を持ち込む → スペイン人、これをアレンジして、常食にする → 日本の柚子胡椒との出会い!」と、こんなところにも世界の歴史が流入してくることに、感慨を覚えます。

料理の軌跡をたどるだけでも、壮大な人類の歴史と具体的な日常のひとこま、ひとこまに思いを馳せ、悠久の時と、今、ここに居る自分が結びつく喜びを感じます。

大げさですみません。でも、これ、本当においしいです。

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Locura y Cordura

Categoría : スペイン, 闘牛  Umichan  2009 年 7 月 12 日   12:47

MIQUITA.Fさんのサンフェルミンのお祭りに関する投稿を読んで、考えたことです:

かの有名なサンフェルミンの牛追いのお祭りの真最中のようです。

牛の周りにいる人々(全員男性!)の表情を見てください(SanFermínでネットで検索すると簡単に出てきます)。皆さん、アドレナリン全開で牛に挑んでいる状況なわけですが、この人たちも昨日まで、あるいはつい先ほどまで、ごく普通の社会人、家庭人として振舞っていたはずなのです。決して、クーデターに参加していたとかではないのです。

「狂気と正気/Locura y Cordura」という、語呂合わせも良いので良く使われる表現がありますが、こんなところにその一端を見る思いがします。

その狂気が原因で、今年は牛の角で負傷した27歳の若い男性がなくなりました。死者がでたのは1995年以来とのことです。

死人が繰り返し出ているのに止めない。止めない理由の根底には、人間の自己破壊を含めた破壊衝動やそこから派生する暴徒に加わりたいという衝動にたいする理解と容認があるのだと思います。こうした衝動をいたずらに抑えることなく、うまく昇華させる知恵がそこにはあるのでしょう。

どちらにしても、複雑な感情を理解できない牛にとっては迷惑以外の何ものでもないことだけは明らかです。

(上記、Locura y Cordura という対語表現は、ただゴロが良いからセットで良くでてくるだけなのか、あるいは、哲学者のオルテガさんとか文学者のアソリンさんとかが、論文中で考察したテーマだったのか、もし、お分かりの方がいらしたら教えてください)。

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豚インフルエンザ

Categoría : その他, スペイン, 中南米  Umichan  2009 年 5 月 10 日   15:00

豚インフルエンザがとりざたされ、旅行などに大きな影響が出ています。該当地域に旅行を予定していた人は中止か延期をなさっただろうし、その他の地域の場合には懸命に情報収集をなさっている様子が伺えます。

スペインでは現在までに95名の感染者が確認されたということです(保健・社会政策省)。同じスペイン語圏なので人々の両国間移動も日本よりずっと盛んだからでしょう、スペインの感染者数は日本のそれよりも圧倒的に多いというのが現状です。政府も豚インフルエンザについては大変神経質になっており感染者の増加を防ぐべく、空港に医師を配したり、ワクチンを用意したり、マスクの使用などの周知キャンペーンをはったりしています。今のところは該当地域への旅行は「行かないほうがいい」という勧告だけですし、該当地域からの旅行者のスペインへの入国も制限されていません。各自の判断にまかされているようです。

今日の読売新聞によると感染者数は世界で2131人。死者は米国とメキシコで計44人とのこと。死亡原因を豚インフルエンザに特定できないという理由から死亡者の数は当初の発表より減っています。自国から大量の豚インフルエンザの死亡者を出したくないという政府の思惑がこの数値に反映されているので、実際には当初のものが正しいのかもしれません。

もし、この病気が蔓延し最悪の事態となったならスペイン風邪のように5000万人もが死亡する可能性もあるわけです。だからこそ、WHOはこの病気をレベル6に引き上げようと言っているのだと思います。

誤解を恐れているので、小さい声で言いますが、ストレスや各種汚染などからくる病気(癌など)による死亡や、弱者がしわ寄せをかぶって生きにくくなった社会で増加する一方の自殺による死亡。また、社会効率を引き下げる不登校や引きこもり。こうした問題こそ、豚インフルエンザに注ぐのと同じぐらいの「情熱」をもってとりくんでいただきたいと思うのです(できないだろうことを承知で言っているのだけど)。犠牲者数は圧倒的にこちらの方が多いし、この傾向は今後も好転するとは思えません。

他にもっともっと深刻な問題があるのに、こと感染症と言うことになると世界中の政府はいち早く反応し、警戒を促します。放っておけば広がってしまうのでそれは当然の対応なのですが、その他の思惑も見え隠れします。というのは、病気や病気対策は経済効果が非常に高いのです。

異種間感染(豚と人間とか、犬と人間とか)というのは通常はおこりません。豚しかかからないから豚インフルエンザと言います。豚由来のウィルスが、なぜ、人間にもうつるのでしょうか。鶏インフルエンザもそうですし、狂牛病もそうなのですが、感染原として問題になるのは人間が食べるために非常に不自然な大量生産をしている動物たちです。私たちは、こうした動物の肉を食べることにより異種タンパク質を体内に取り入れます。また、血中に異種タンパクを直接注入される予防接種を子供のころから何度となく繰り返し受けていることも決して無関係ではないでしょう(ワクチンはこうした動物たちを利用して製造されます。例えば、インフルエンザワクチンは孵化途上の鶏卵にインフルエンザウィルスを注入して製造されます)。こんな不自然な医療が、異種間感染の原因なのではないかと密かに疑ってみることは、自分の身を守る上で決して損ではないと思います。

怖いのは科学・技術・社会の進歩という名のおろかさなのだと私は思っています。

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