暑中お見舞い申し上げます♪

拙宅のベランダに今年も朝顔が咲きました。
朝顔ってこんなに背が伸びるのね~もう2メートルを越えているのに、まだつかまる先を求めています。ついにベランダの通風孔に絡まっています。これ以上伸びるようなら切らなくちゃね。

拙宅のベランダに今年も朝顔が咲きました。
朝顔ってこんなに背が伸びるのね~もう2メートルを越えているのに、まだつかまる先を求めています。ついにベランダの通風孔に絡まっています。これ以上伸びるようなら切らなくちゃね。
写真の写りがいまひとつで申し訳ありません。
昨日の朝日新聞の「新刊案内」で発見、驚き、速攻でネットで注文、先ほど入手した。通常、こういう本が出ると研究仲間や先生から情報が来るのだが、今回は新聞の方が早かった。新聞の「スペイン」の文字に身体が反応したのですね。
「概説 スペイン文学史」佐竹謙一著 研究社 2009年7月 4.500円+税
日本語によるスペイン文学史の概説書の新刊はどれほど待たれたことでしょう。とても嬉しく早速頁を次々とめくっています。
そろそろ関東は梅雨の季節に入ろうとしています。雨が嫌い!うっとおしい!と思っている方も多いかな?
でも、雨もまた楽しいのです。こんなお花をごらんあれ。
本当は黄色いショウブなのですが、色があまりはっきり出ませんね。ちょっとがっかりです。
本来の色はこちらのほうかな。
しとしとと降る雨の中、けなげに咲いています。
すぐそばで、まけじと紫陽花も顔をのぞかせていました。
voseoと言うのは、主として中南米の一部の地域で主語人称代名詞の二人称単数形であるtúの代わりに「vos」を使う現象のことを指します。アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイで使用されていることは知っていましたが、中米でも使われていることはよく知りませんでした。最近、エルサルバドルの作家Horacio Castellanos Moyaの小説を読む機会があり、初めてここのvoseoに触れました。vosは一部の時制で独特の活用をします。
私が教えてもらったアルゼンチンのvoseo活用は、このようになります。
直説法現在形はtomás, comés, hacés, tenés のように不規則動詞も関係なく、このようにrを取ってsをつけ、更に最後の母音にアクセントをつけて活用します。
肯定命令はtomá, comé, hacé, tené, decí とこのようになります。なかなか面白いですね。(面白い?)
その他の時制は、túと同じ、と教えてもらいました。
エルサルバドルのvoseo活用もこれと同じだ、との印象を持ったところ、先に読んでいた友人が「接続法の活用がムニャムニャ・・・・・・」と呪文のようなことを言いました。何かな?と思って読み進めていたら、なるほど、異なる箇所を発見しました。
No te movás. (否定命令、「動くんじゃないよ。」)アルゼンチンでは No te muevas.となり、通常のスペイン語と同じです。
Es mejor que no lo sepás. (お前が知らない方がいいんだ。)これもアルゼンチンではEs mejor que no lo sepas.です。
接続法過去が早く出てこないかな♪
とってもニッチな話題ですが、自分のメモ代わりに書かせていただきました!へへへ。
当方は先祖代々横浜生まれの横浜育ちにも関わらず、子供の頃からどういうわけか関西弁に深い愛着を感じています。幼い頃は周囲に関西弁の人がいたわけではないので、恐らくテレビの影響だったと思うのですが、それにしても何故こんなにも心を惹かれるのか、理由がよく分かりません。特に大阪弁が大好き♪。まるで美しい旋律を耳にしているようでうっとりしてしまいます。
しかしネイティブの壁は厳しく、中々真似をしてもOKをもらうことができません。スペイン語の方がよっぽど許容力があるというか、世界各国であれだけ話されていると、それだけで地域色が豊富にあるわけで、外人スペイン語を話しても何とか聞いてもらえます。しかし、関西弁の真似をしても関西ネイティブにはダメだしをされてしまいます。関西イントネーションというのは、ネイティブでない限り身につかないのでしょうか。わたしの夢には「ネイティブのようにスペイン語を話したい。」というものと(それもできればアルゼンチンのvoseoがいいな。)、それと同じくらい「ネイティブのように大阪弁を話したい。」という夢もあります。生まれ変わったら、大阪人になるで~。(できたら、なるべく。)
今は、親しい人に大阪人がいるので、色々と教えてもらいます。この間は「大阪弁で愛の告白はなんと言うのか」と尋ねてみました。「好きやねん。」だそうです。(まあ、素敵!)「愛している。」に相当する語は、「知らん。」と言われました。あまり使わないのかなあ。「愛している。君は僕の心の星だ。」は、「そんな気持ち悪いことよういわん。」とかわされましたね。「好きやから、一緒にならへんか。」が、普通に聞こえるプロポーズのお言葉だそうです。
先日、アルゼンチン生まれの友人に会ったので、「つきあってください。」は何ていうのかと尋ねてみました。「¿Querés salir conmigo?」だそうです。salirは中々ぐっとくる使い心地があるのですね。
知人がアルゼンチンから来日する、とのニュースが入り「何か欲しいものある?」と聞いてくれた。「いや、特に……」と返事をしかけてはっと思い出したのだ。もう10年以上もalfajorを食べていないことに。そして頂いたのがこれ。
箱を開けると
金の包みを開けるとこれが!
中身は焼き菓子で、dulce de lecheがサンドされている。勿論、甘い。この甘さがいいのだ!
ちなみに銀の包み紙を開けると、チョコレートコーティングの代わりに真っ白な粉砂糖がふんだんにまぶしてあった。
スペインのalfajorは全く別物のお菓子だと聞いている。今度スペインに行ったら忘れずに買わなくっちゃね!
ブログのご開設、誠におめでとうございます。と、塾関係者が発言してよいのだろうか。身内なのに。
まあ、それはともかくOnettiの短編を読んでの感想の続き。とても難しいし読みにくい(その難しさを此処で詳しく書くと時間が幾らあっても足りない)短編集を、研究仲間と読みすすめている。一人ではとても読めなかっただろうと、仲間と意見交換をすることの意義を感じている。お互いに分からない所をフォローし合えることは勿論なのだが、中でもとても「読めている」Aさんの読みを学べることができることも大きな収穫である。とにかく引いている単語は殆んど変わらないのに、Aさんは読めてわたしには読めない。こんなことが世の中にあるのだから!
Aさんの読みを少しでも真似し、盗むために分析してみると、「語のカバー範囲が広い」ということが分かった。一つの単語の意味をどこまでも膨らませて読んでいく。おそらく、読書量の多さに裏打ちされた知識がAさんの語彙を果てしなく広げ、そして奥行のあるものにしているのだろう。うっとりするような読解。少しでも真似できるとよいのだが。さあ、今日も頑張ろう。
メキシコの作家、Juan Villoroが来日し、講演を行った。通訳なしのスペイン語で行われたにもかかわらず、多くの方が集まり、盛況だった。内容はウルグアイの作家、Juan Carlos Onettiの作品についてである。Onettiは「作家のための作家」と言われるほど、多くの文学者に影響を与えた。その難解な語り口はスペイン語学習者の我々泣かせのものであるが、今回の講演を聴いたことによって、少し理解が進んだ。Villoroの講演の内容はとてもここでは書き尽くせないが、例えば「Onetti的語りとは、新たな語り方を発見するものである」「語られていないことによって物語が作られていること」「こうあることもできた可能性について語ること」などの発言を想起するだけでOnettiの小説はより分かりやすいものになったような気がする。つたない言葉ですが、ブログの練習用に。