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ここは日西翻訳研究塾ホームページ「月刊メルマガ」のNo.40です
 

 

     

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☆                  e-yakuニュース Año V No. 40 (02月号) 2004/02/29(+1)                 
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今号の目次
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◆通学塾情報            『初めてのスペイン語学習クラス』開講!!
◇お知らせ               映画『女王フアナ』
◆Monólogo de un pasota アスナールの後継者と総選挙の行方 (… その3)
                                                  (Serie II-23)
◇読んで楽しい新連載読み物 夜のしじみ:原作
                            『スペインよろよろ紀行』(その第1回)
◆スペインの慣用句       (Serie III-20)
◇短文翻訳               (2004年02月末更新分)
 
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      『通 学 塾 情 報』

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    4月、待望の昼コース開講! 生徒募集中!!
楽しく学ぶスペイン語コース
    はじめてのスペイン語 (11:00〜12:30)←『スペイン語を始めたいけど、どのように始めたら良いのかわからない』という方

    やり直しのスペイン語T (13:30〜15:00)←『なんとなくスペイン語はわかるけど、話そうとすると詰まってしまう』という方

    やり直しのスペイン語U (15:15〜16:45)←『簡単な日常会話は困らないけど、込み入った話になると黙ってしまう』という方
 
翻訳コース
    翻訳入門 (15:15〜17:15)←『日常会話程度のスペイン語なら・・・でもまだ翻訳までは・・・』という方
 
昼コース、シニア受講生(60歳以上)は受講料が10%offになります!
 
詳細は www.e-yakushiyo.net まで
問合せは
e-yaku@gol.com まで
 
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2004年02月29日(+1)更新ページ一覧:
   もうすでにご覧になられたかもしれませんが、今回は、『楽しく学ぶスペイン語コース』のページを新たに立ち上げました関係上、以下の毎月の更新のみならず、ほぼ全面更新を行いました。
 
   *『今月の短文翻訳』(2004年02月分)
   *『短文翻訳集』(2004年01月分)
   *『スペインの慣用句』(その9)
   *『馬耳東風(第二編)』(その19)
   * e-Tenの『よくある質問とその答え(FQA)』は常時更新されています
 
                      http://www.e-yakushiyo.net
                                                      (イー訳しよ〜ネッと)
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               遂に 公開迫る コーナー
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「女王フアナ」
2004年3月6日(土)銀座テアトルシネマ 他
(全国順次ロードショー )開始!!
大阪での公開は4月10日にほぼ確定
大航海時代、強国スペインに君臨し、その愛深きゆえに狂女と呼ばれた女王---Juana La Loca---スペインを統一したイサベル女王の娘、神聖ローマ帝国皇帝カール5世の母---Juana La Loca---
 主演:Pilar López de Ayala
監督・脚本:Vicente Aranda
 その他の関連グッズ
 ● 角川文庫 伝記『女王フアナ』(ホセ・ルイス・オライソラ著)

 ● イメージソング 川井郁子『AURORA

 

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 Monólogo de un pasota===Serie II-23==馬耳東風第二編の二十三
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アスナールの後継者と総選挙の行方 (… その3)

 

 「誰かさんの陰でまったくと言って良いほど目立つことがなく、その誰かさんが亡くなったとたんにその奥に秘めていた実力を発揮する」典型的人物が、フランコ没以降の民主化過程の中でそれを体現して見せた現国王であることは前号でも述べた。その「誰かさん」にマリアノ・ラホイがなり得るのか否か?っと、書くと、いかにも来る3月14日の総選挙では国民党の勝利が決まっているかのようであるが、実際のところこれは間違いないだろう。したがって「総選挙の行方」という表題も、実のところ当を得たものではないほどである。

 

 さて、今回の総選挙は、勝敗の行方という点から見れば面白みに欠ける。そして、あえて言わせてもらえれば、この8年間、安定政治を行ってきた与党の副首相が首相候補になっている上に、政治の方向性も、また、新たなる計画や当面の大問題も存在しない。つまり、政治的には極めて不毛な総選挙(よって各党の論点の境が明確でない)ともいえる。しかし、ある視点からは、今回の総選挙は「歴史的」な選挙である。その根拠は、総選挙に立候補する主要政党(国民党・社労党・共産党=統一左翼・カタルーニャ同盟・バスク民族主義党)のトップ候補(=首相候補)がすべて『新顔』が揃っているからである。

 

 無論、これまでにも各政党のトップ交代はあった(カタルーニャを除き)。しかし、『各党トップ候補が全員新人』というのは今回が史上初である。もっとも、これは政治的・社会的に何ら重要性に欠けるが、この事実は、スペインの政治が成熟し新たな段階に入ったことを物語っており、この点においては、実に興味深い。

 

 さて、問題は総選挙後、つまり、ラホイ新政権が誕生した後だが、こちらの方も「さほどの変化は起こらない」と言うのが大方の見方のようだ。ラホイが新しいスペインのリーダーになったとしても、内政・外交等々、その手法に大きな変化は起らない。しかし、あのブッシュに荷担したアスナールよりも、さらに思想的に右傾化していく可能性を見る(危惧する)のは筆者だけではないかもしれない。(このテーマの終わり)(文責:ancla)

 

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  読者投稿記事大募集     (^_^=^_^)/   ■┛■
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    『待てば海路の和有』とはよく言ったもので、この看板を掲げて早半年(?だったっけ?)。一読者から、実に楽しく面白い、小説風の「スペイン旅日記」が寄せられました。そこで『e-yakuニュース』では、この『スペインよろよろ紀行』(奇行?)を、連載として今後誌上で掲載していくことに決定いたしました。お楽しみに...(ホント)
 
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 超中編連載旅日記
         『スペインよろよろ紀行』
                   その一 (作:夜のしじみ)
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 2002年6月、わたしは、夫「カツオくん」とスペインを旅した。スペイン語歴10数年のわたしは、何とスペイン本国に足を踏み入れるのは生まれて初めて(そう、かつての植民地の国々しか訪れたことがなかったのですね)。カツオくんは出張だの旅行だので3回ほどスペインを訪れたことがあると言うのに…。

 スペイン語を全く解しないカツオくんにとって、スペインで流れていた言語は全て耳慣れないメロディと化していて、普段彼の前でスペイン語を話す機会もない妻が「スペイン語を話す(自己申告)」とは一体どんなものなのか、「話す」と言うのはどのくらいのレベルなのか、もしかしたら本人の思い込みだけなのか、本人いわく、「極めて興味深い」事を初めて体験することになる旅である。

 「いざとなったらカツオくんの英語に頼ろうかしら。わたしのスペイン語は南米訛りだから本国で通じるかどうか分からないし〜」と、わたしも控えめに表現しておく。

 「まあ、僕も多少の英語は分かるからさ、何とかなるだろう。そんなに心配しなくても大丈夫だよ。」夫は鷹揚に答える(カツオくんが英語を話す機会は極めて少ないだろう、と内心わたしは思っていたのだが、やはり何事も控えめが大切である。そしてわたしの予想は矢張り当るのであった)。
 
 マイナス一日目(成田の夜は更けて)  
 
 出発の前日、わたしたちはパーティーをしていた。パーティーが終わって、疲労と緊張でくたくたに疲れた身体で何とか成田まで行ってそこで泊まる、というのがわたしたちの計画だった(荷物は事前にホテルに送っておいたのだ)。出発は翌日の14:00だった。
 
 夜の8時過ぎに都内を出発し、延々と電車を乗り継ぎ、ようやく成田のホテルAにたどり着いたのはもう11時半を回る頃だった。

 パーティーで主催者だっただけに殆ど飲食をしていなかったわたしたちは、ホテルに着いたらまず何よりもビール、そしてルームサービスで食事をとる予定だった。お腹はすく、のどは渇く、しかも疲れて眠い、と言う三重苦だったが、何しろ明日からはサラリーマンには貴重な一週間のバケーションなので、これからその前夜祭。ひょっとして張り込んでシャンパンで乾杯って言うのもたまにはいいかも…。カツオくんとわたしは、それぞれがそれぞれのルームサービスの食事を思い描いていた。きりっと冷えたグラスに注がれたさっぱりとして口当たりのよいシャンパン。いやいや、俺はまずビールから。その後は、わたしはクラブハウスサンドが食べたいな。カリッと上げられたフライドポテトを添えて、ミディアムボディの赤ワインで流し込む。じゃあ俺は、ビールで軽くつまみをとってから、その後はパスタでも食べようかな。トマトソースを使った魚介類のパスタはどうかな。それから軽く肉料理をシェアして…。
(…/ continua)01-01
 
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 スペインの慣用句 == Serie II -20 == 馬耳東風 第二編の二十
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さて、今回もしつこく動詞をキーワードにした慣用句をみてみることにしよう。
 
1. 『faltar poco para』
   これまでにもいろいろと慣用句をご紹介してきたが、これほど簡単というか、分かり易いのも珍しい。そんなに簡単なものならやるなとお叱りを受けるかもしれないが、別に手抜きのつもりでも何でもない。こういったのもあるのですよという一例である。《faltar》は「〜が不足している・足りない」であって、おなじみの前置詞《para》が「〜のために」、《poco》は「少ない・僅か」なので、これを総合すると、正確な訳語は、いつもの通り、前後の文脈で変化するが、意味としては、『〜のためには僅か足りない』ということになる。つまり、文字通りの慣用句というわけだ。

   さて、これだけでは少々つまらないので、もう少し関連事項をお話ししよう。勘の良い読者ならばもうお気づきだとは思うが、前置詞《para》の後に動詞が来ると、そしてそれが活用される状態になると、これはもう、例の、おきまりのやつだ。そう、接続法の用法で使用される構文である。無論、《para》の後が動詞の不定形ならば何ら問題はないが、活用させるとなると、これは、《que》のあとが接続法を用いることになる。以下に両方の例を挙げておくことにしよう。
 
    例-1) Falta poco para que terminen las vacaciones.
           (バカンスが終わるにはもう僅か)→(もう後少しでバカンスもおしましだ)
 
    例-2) Me faltó poco para ser un actor de cine.
           (映画俳優になるにはもう少しだった〈私が〉)→(もう少しで映画俳優になっていた)
 
2. 『el mismo que viste y calza』
   大変理解がしやすい慣用句の後に、またしても、慣用句らしい慣用句が出てきた。今回も引き続いて動詞をテーマにしているが、その動詞の形態が直説法現在形という最もプリミティブなものであるにもかかわらず、理解に苦しむ。まずは直訳してみよう。「服を着、靴を履くところの同じ」??? そうなのだ、問題は、「なにが同じなのか?」のようだ。ここをクリアーすれば分かるかもしれない。そこで、思いつかねばならないのが、何故して《mismo》に定冠詞がついているのか?ということだろう。《el mismo》??どこかで一度くらいはみなさんも耳にしたことがあるかもしれないこのフレーズ。「あなたがアントニオさんですか?」 「Sí. El mismo.(はい。本人です)」。な〜るほど。あの《el mismo》なんだ。と言うのが分かったところで、では、その後に続く《que viste y calza》はなに?当然、構文的には、「服を着、靴を履く」が《el mismo》を説明しているので、「服を着、靴を履く、その人、本人であります」となるわけで、本来ならば、《el mismo》だけでよいところを、「自分で服も着ますし、靴も履きます、その自分であります」っと、少々おどけて強調する表現である。例文は先にも挙げたが、今度は性を変えておこう。
 
    例) ¿Es la novia de aquel cantante famoso? Sí, señor. ¡Es la misma que viste y calza!
           (あの有名な歌い手の彼女だって?その通り。なんと、ご本人様ですよ。)
 
3. 『visto y no visto』
   現在形が終わったばっかりだというのに、今度は過去分詞ですか。少々急な変化ではありますが、まあ、いいでしょ。《vestir》の現在形の後だから、その過去分詞でしょう。 ??? みなさん結構間違えるのですよ。《vestir》の過去分詞は《visto》ではなく、《vestido》です。《visto》は《vestir》の過去分詞ではなく、直説法現在形第一人称の活用形であって、これはスペイン語圏の子供たちの間でもよく間違えると言いますから、日本人である我々が間違えるのも仕方のないことでしょう。耳で聞いた音や目で見た形が似ているからですが、目で確認するのも大切ですが、やはり、意味で感じ取らねばならないのですが、感じるのはなかなか外国人には難しいと言うわけです。それにしても紛らわしいですね。無論、過去分詞形と他の活用形が同じというのは他にも多々ありますが、話を慣用句に戻しましょう。

   すでにお気づきの通り、《visto》は《ver》の過去分詞形です。したがって、「見た、そして、見なかった」というのが直訳になるわけですが、それにしても、見たのか見なかったのかはっきりして欲しいですよね。いったいどっちなんだ?!っと、いうわけで、『見たのか見なかったのかが分からないくらい一瞬の出来事だった』わけです。下の例文は《ser》動詞を伴って表現してありますが、通常、この《ser》動詞、それから接続詞《como》を伴う形や、他になにもなしのこれのみで使用される。
 
    例) Fue visto y no visto, cuando me quise dar cuenta había desaparecido.
           (瞬時のできごとだったんだ。なにが起こったのかを理解しようとしたがその時にはもう消え失せていた)
 
   今回はこの辺で終わりにしよう。次回のキーワードを何にするかは実はまだ決めていない。こんな状況は実は初めてで、この慣用句シリーズもいつまで続けられる事やら...ということで、最近は本当に時間の余裕がなく、ご質問やご意見をお待ちしているといつも最後には書いてはいるが、これからは頂いてもお答えできないかもしれない…。でも、お待ちしている。(文責:ancla)
 
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    短文翻訳 2004年02月末更新分 (371-380)
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01. *-A) “Tú” es el tratamiento normal entre los jóvenes así que también lo usan las jóvenes.
  『Tú(お前・君)』というのは、若い男性同士で通常使用される呼びかけで、若い女性たちもそれを使います

02. *-B) “Tú” es el tratamiento normal entre los jóvenes, el que también usan las jóvenes.
  『Tú(お前・君)』というのは、若者たちの間で通常使用される呼びかけで、若い女性たちもそれを使います

03. Mi jefe me hizo trabajar fuera de horario por lo que no me pagará.
  私の上司は時間外労働を私にさせたが、その分の給料は払ってくれないだろう

04. El cuero artificial se parece mucho al que tienen los animales.
  人工皮革は動物の皮に大変よく似ています

05. Tampoco se supo nada de la causa por la que desapareció su mujer.
  彼の妻が失踪したその原因についてもまったく分からなかった

06. El administrador que vive debajo de mi apartamento es tonto.
  僕のマンションの下に住んでいる管理人は阿呆です

07. Asimismo adjunto a la presente estas fotos tomadas el otro día en el que nos juntamos.
  また、先日ご一緒させていただきました折の写真を同封させていただきます

08. La Segunda Guerra Mundial estalló en 1939, año en el que nació mi padre.
  第二次世界大戦は、私の父が生まれた年である、1939年に勃発した

09. En ese partido nuestro equipo marcó dos puntos con lo que nos proclamamos campeón.
  その試合で我がチームは2点を入れ、これによって我々は優勝しました

10. En la actualidad se registran los peores índices de la economía con los que se ha batido el récord de la historia.
  現在、景気は非常に劣悪な経済指標を示しており、これをもって史上最悪の記録を伸ばしました
 
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